社交ダンスドレスって普通のドレスと何が違う?日本製と海外製の違いは?
日々の出来事

社交ダンスドレスとは?
社交ダンスドレスは、激しい動きを伴うため 動きを妨げない様に設計、デザインされているもので、踊る時に着用する専用の衣装の事です。
種目も大きく分けて、スタンダード・ラテンとあり、それによってドレスも変わってきます。
スタンダードドレス
•ワルツ・スローフォックストロット・タンゴ・クイックステップ等
•ロングスカートでよく広がる
•ストーンやレース等で華やか
ストレッチ素材で、動きに合わせた装飾(フロートやラインストーンで華やかさがあり、躍動感を与えるもの)がついています。

ラテンドレス
•ルンバ・チャチャチャ・サンバ・ジャイブ等
•短めのスカートやスリットの入ったデザイン
•動きによって揺れるスカートやフリンジのものがある
動きやすいストレッチ素材のもので、身体の動きを強調するデザインが特徴で動いてもずれない体にピッタリと沿うカッティング+ラインストーンでデコレーションされております。

共通の特徴として
•ダンスの動きがよく見える様に体にフィットしている
•ストレッチ素材で動きやすい
•色だけでなく、ラインストーンやレース等装飾が華やか
普通のドレスって?
一般的に「普通のドレス」と言われてイメージするのは、結婚式やディナーなどで着用する派手すぎず、無難なシンプル系のものを思い浮かべるのではないでしょうか?
•動きに対応してない(腕や肩等、動きに制限されやすい)
•スカートのボリューム(ありすぎると回転時にバランスを崩します。 なさすぎても貧弱に見えてしまいます。)
•フィット感がない
そう考えると、社交ダンスドレスとは全く異なるものになります。
まず、「普通のドレス」では大きく動く事に特化していないので、踊りにくいのと同時に派手さも足りないものになってしまいます。
特にデモンストレーションや競技といった社交ダンスの場合には「普通のドレス」では難しいという事になります。お呼ばれで出かけるディナー付きのダンスパーティーで踊らないのでしたら良いかもしれませんが・・・。ダンスパーティーで「普通のドレス」で、とお考えでしたら スカートの長さに気をつけましょう。
海外の社交ダンスドレスと日本製の違いって?
さて、実際に社交ダンスドレスを購入しようとした場合に、まず目的や好みによって探す事となるでしょう。
日本製社交ダンスドレス
•日本人の体型に合わせて設計されているので着心地が良い
•日本の高い品質基準に基づいて、ひとつひとつ丁寧に作られ、仕上がりが繊細
•上品なものが多い
•アフターサービスが受けやすい(修理やリメイク)
•海外製に比べて価格は高め
•派手さに欠けると感じる人もいるかも?
海外製社交ダンスドレス(ヨーロッパ・中国など)
•モダンな感じでステージ映えする
•国によっては、日本よりも安価
•ヨーロッパ系は世界トップダンサーが着用されているブランドがある
•日本人の体型に合いにくい(丈・バスト・ヒップ等)
•品質にバラつきがあり、粗悪品もあったりする
•アフターケアが難しい(高額な修理費用がかかる可能性がある)
•海外から直接取り寄せる場合、関税や輸送費が別途かかる場合がある
トータル的に考えて社交ダンスドレスを選ぶ
社交ダンスドレスって、どんなものか?少しわかってきましたでしょうか?
選ぶ時には、サポートの手厚い日本製の社交ダンスドレスが良いのか、サイズ感はあまり気にしないで良いのか?自分に合ったものを選ぶにも踊るシーンにふさわしいものを探しましょう。
社交ダンスを本格的に楽しむなら、専用のドレスがオススメです。
リーズナブルな社交ダンスドレスから高級ドレス、練習にも使用できる簡易ドレス(ワンピース)まで 白樺ドレスでしたら、トータル的にご紹介できます。実店舗もあり、オンライン上でも試着可能なショップを選ぶ事が安心材料にもなる事でしょう。
【交通アクセス】
JR山手線 ・京浜東北線:西日暮里駅下車徒歩1分
東京メトロ千代田線:西日暮里駅下車2番出口目の前
日暮里・舎人ライナー:西日暮里駅下車JR線連絡通路出口目の前
尾竹橋通り・尾久橋通り交差点(西日暮里五丁目交差点)