【パソドブレの衣装】特徴や選ぶときのポイントとは?おすすめの衣装も紹介
商品のご紹介
SK1-両手.jpg)
社交ダンスのラテン種目「パソドブレ」を踊ることが決まり、「どんな衣装を準備しようかな」とお悩みではないでしょうか。
今回は、パソドブレの衣装の特徴、選ぶときのポイント、「男女別」おすすめの衣装をご紹介します。
こちらのコラムを参考に、パソドブレの情熱的な世界観を表現できる専用の衣装を探してみてください。
パソドブレとは
パソドブレとは、社交ダンスのラテン種目に分類されるダンスで、スペインの国技「闘牛」をイメージした力強いドラマチックな踊りが特徴です。
男性が闘牛士、女性が闘牛で使われる赤い布(カポーテ)、もしくは牛を表現するように踊ります。
リズムに合わせて男性が力強くリードし、女性はフラメンコのように華やかに演出するドラマ性も魅力的な種目でしょう。
独特なステップは10種目の中でも魅せる種目ですので、社交ダンスドレス専門店「白樺ドレス」でも魅力的に踊れるものをご用意してお待ちしております。
パソドブレの衣装の特徴
女性用パソドブレの衣装の特徴は、以下5つが挙げられます。
- 長めのスカート丈
- 大きな円を描く円形スカート
- 手に持って振りやすいデザイン
- 情熱的な表現ができる衣装
- 色は「赤」が人気
上記5つの特徴についてご紹介していきましょう。
長めのスカート丈
長めのスカート丈は、女性用パソドブレの衣装の大きな特徴です。
ラテン種目のドレスは、情熱的なイメージを演出できるように、スカート丈が短く脚が大きく露出したものが多いです。
しかし、パソドブレは女性が闘牛で使われる赤い布や牛を力強く表現するため、他のラテンダンスよりも長く仕立てられたスカートでダイナミックに踊ります。
大きな円を描く円形スカート
パソドブレのドレスは、大きな円を描く円形スカートであることも特徴の1つです。
闘牛士が使用する赤い布、または牛をイメージして情熱的な世界観を演出するため、大きな円周のスカートで迫力とエレガントさを表します。
円周の小さなスカートでは、闘牛士と牛の命がけの戦いを表現することができないので、ぜひパソドブレ用の衣装を選んでみましょう。
手に持って振りやすいデザイン
女性用パソドブレの衣装として、手に持って振りやすいデザインであることも挙げられます。
パソドブレは、スカートを手に持って大きく振るダイナミックな振付が多いため、振りやすいデザインに仕立てられています。
見た目が似ているドレスとして「スタンダード用のドレス」もありますが、こちらのドレスは手に持って振ることを想定してつくられているものではありません。
スタンダード用のドレスはスカートの枚数が3〜4枚で仕立てられている一方、パソドブレ用のドレスは1枚仕立てになっているので、手で振りやすいデザインとされています。
情熱的な表現ができる衣装
パソドブレは、闘牛士と牛の死闘を描く世界観だからこそ、情熱的な表現ができる衣装が取り揃えられています。
サテン生地のように上品な光沢と滑らかな肌触りのあるスカートが多く、しなやかな動きをエレガントに表現することができます。
サテン生地の中には重みがあるものもあり、あまりにも重すぎると踊りづらくなってしまうので、プロのダンサーが使用しているものを探してみるのも良いでしょう。
色は「赤」が人気
女性用パソドブレの衣装の色は、赤が人気を集めています。
これは、闘牛に使われるケープが赤であることや、情熱的な表現に赤がぴったりマッチすることなどが理由です。
「何色を選ぼうかな」とお悩みの方は赤を検討してみてはいかがでしょうか。
また、赤だけではなく黒のドレスも人気ですが、男性用の衣装が黒であることも多いので、被らないように相談してから決めることがおすすめです。
パソドブレの衣装を選ぶときのポイント
パソドブレの衣装を選ぶときは、以下5つのポイントを意識してみましょう。
- 目的に合わせて選ぶ
- 気持ちが高揚するものを選ぶ
- 自分の魅力をアピールできるものを選ぶ
- 試着をしてぴったりのサイズを選ぶ
- 動きやすいものを選ぶ
「競技会とデモンストレーションのどちらで使用するか」「心ときめくドレスか」などを意識して選ぶことで、ぴったりの1着を見つけられます。
詳しい選び方は下記の記事でご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
はじめての社交ダンスドレス選び|失敗しない5つのポイント
【女性におすすめ】パソドブレの衣装
社交ダンスドレス専門店「白樺ドレス」が女性におすすめするパソドブレの衣装は、下記の通りです。
- サテンスカートSK-2
- ラップスカート(巻スカート)SK1
華やかでドラマチックなパソドブレにぴったりの衣装を、ぜひチェックしてみてください。
サテンスカートSK-2
サテンスカートSK-2は、白樺オリジナルの定番サテンスカートです。
ワンピースタイプではないからこそ、トップスとの組み合わせ次第で自分らしいコーディネートを楽しめることも魅力の1つ。
プロダンサーからも好評の商品で、パソドブレの世界観を華やかに表現することができます。
ラップスカート(巻スカート)SK1
ラップスカート(巻スカート)SK1は、スカートのシルエットがとてもエレガントなサテンの巻スカートです。
こちらもプロダンサーが愛用している商品であり、レッスンだけではなくデモでも人気を集めています。
カラーは赤と黒の定番カラーをご用意しておりますが、他の色もお作りすることができますので、お気軽にご相談ください。
【男性におすすめ】パソドブレの衣装
社交ダンスドレス専門店「白樺ドレス」が男性におすすめするパソドブレの衣装は、下記の通りです。
- パソ用マント
- パソ用ボレロセミオーダー
素敵な衣装で、かっこよくパソドブレの世界観を表現していきましょう。
パソ用マント
パソ用マントは、パソドブレの演出としてぴったりなマントです。
「登場はマントを羽織り、女性と組み合う前のイントロなどでマントを振る」なんてパフォーマンスをすれば、かっこよく注目を集められるでしょう。
パソドブレの世界観を表すものを1つでも組み込むと、ダンスの完成度も格段に上がるので、ぜひチェックしてみてください。
パソ用ボレロセミオーダー
パソ用ボレロセミオーダーは、セミオーダーで仕上げるパソドブレ用のボレロです。
パソドブレの衣装を一から作るとなるとお高くなりがちですが、セミオーダーであればお値段を抑えて素敵な衣装を仕上げられます。
サイズはもちろん、色や形などのオーダーも可能ですので、お好みに応じてご相談ください。
ダンス専用設計なので、パンツにとめることのできる釦がついており、踊ってもずれないところも魅力的です。
パソドブレの衣装、まとめ
今回は、パソドブレの衣装の特徴、選ぶときのポイント、「男女別」おすすめの衣装をご紹介しました。
パソドブレの衣装は、世界観を表現できる情熱的な1着を選ぶことが大切です。
社交ダンスドレス専門店「白樺ドレス」では、今回ご紹介した衣装の他にも、レンタル可能なドレスを多数ご用意しております。
パソドブレの衣装をお探しの方は、ぜひ白樺ドレスの公式サイトでドレスのラインナップをご覧ください。
【交通アクセス】
JR山手線 ・京浜東北線:西日暮里駅下車徒歩1分
東京メトロ千代田線:西日暮里駅下車2番出口目の前
日暮里・舎人ライナー:西日暮里駅下車JR線連絡通路出口目の前
尾竹橋通り・尾久橋通り交差点(西日暮里五丁目交差点)