年末に向けて行いたい社交ダンスドレスのメンテナンス

ドレスリメイク

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年末に向けて行いたい社交ダンスドレスのメンテナンス

1年頑張ってきた社交ダンスドレスに感謝し、来年に向けてリフレッシュさせる絶好の時期です。

自宅でできるケア、プロに依頼すべきケアのポイントを分けて簡単にご紹介したいと思います。

自宅でできるメンテナンス

  • ドレス全体の点検

ストーンは取れてないか?緩んでいるところはないか?

糸のほつれ、生地の傷みはないか?(裾や脇、袖口は要チェックです)

ファスナー・スナップの傷みは?(スナップは汗で緑青がわいたりしてくることもあります。そうならないうちに、取り替えましょう。ファスナーは、動きが悪くなっているようであれば、シリコンスプレーを使ってみると良いです。)

  • クリーニング

汗・皮脂の除去を行いましょう。

脇や首元は中性洗剤を薄めた水で軽く拭き取りましょう。

ストーンの接着剤は熱に弱いので、アイロンや熱風乾燥は厳禁です。

  • 乾燥と保管

陰干しで完全に乾燥させましょう。(湿気が残っていると黄ばみ・カビの原因となります)

保管時は、通気性重視で防湿剤を置いておくと良いでしょう。

 

プロに依頼するメンテナンス

  • ストーンリペア(ストーン貼り)

1年に1度か半年に1度程度、接着力が低下してくるので見てもらうと安心です。既に劣化してしまっているドレスの場合にはリペア自体が難しくなる場合があります。

  • 専門クリーニング

最低でも1年に1度程度。汗や皮脂・ファンデ等の汚れを完全除去してもらうために社交ダンスドレス専門のクリーニングを出すことをオススメします。

白樺ドレスでは、社交ダンスドレスのクリーニングも受け付けております。社交ダンスドレスは一般のクリーニングではできませんのでご注意ください。また、年末は工場が稼働いたしませんので、12月初めころまでには出した方が良いでしょう。

  • 生地やサイズの修正

パフォーマンスに影響がでてくる、体型の変化やほつれを発見した時に専門家に見てもらいましょう。

ほつれや穴は大きく広がる前にお願いした方がベター。

年末にやっておきたいプラスα

  • ドレス用アクセサリーやシューズの点検・磨き

見過ごされやすい小さなアクセサリーも曇りが出てきていないか?石は取れていないか?等確認しておきましょう。

シューズの傷みはないか?シューズ裏面もチェックしておきましょう。

  • 次シーズンの衣装の計画

新調すべきか修理すべきか?

新調を考えるのであれば、白樺ドレスの新春セール(2026年)は新着ドレスも対象となりますので、オススメです。

また、ドレスの状態を写真保存しておくと、次オーダーや修理相談の時にも役立ちます。